こんにちは!
ユースポ!岡ちゃんです🦍
タイトルにありますとおり、スタッフの山川純子さんが朝日新聞の取材を受けました👏
2/5(金)の朝日新聞に掲載されております✨

以下全文です👇
氷上・雪山ならではの魅力
山川 純子さん
(やまかわ・じゅんこ)
スキー指導者
1975年生まれ。長野五輪で女子回転などに出場。新潟県湯沢町の総合型地域スポーツクラブ職員。全日本スキー連盟ユースコーチ。
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私は新潟県出身で、実家はスキー場のすぐ近くにあります。物心つく頃から自然とスキーをしていました。夢だった冬季五輪には、1998年の長野大会にアルペン競技で出場しました。
自国開催で、地元からも盛大に応援され、尋常じゃなく緊張しました。
振り返ってみると、あの頃がウインタースポーツ人口のピークだったように思います。90年代初頭までのバブル期などに、リゾート開発ブームでスキー場が建設され、スキーやスノーボードがレジャーとしても広がった時期でした。
しかし今、スキー離れを実感しています。新潟の湯沢町を拠点にスキーを教えていますが子どもたちがなかなか集まりません。少子化に加え、やはり用具代など経済的な負担感が強くなっているのでしょう。オンラインゲームなど娯楽も多様化するなか、雪国でもスキーは選ばれにくくなっています。
レジャーとしても負担は大きい。遠方からスキー旅行をすれば、交通費や宿泊費もかさみます。日本生産性本部のレジャー白書を見ても、国内のスキー人口は、1993年の1860万人をピークに、2024年にはスノーボードも含めて420万人まで減っています。
雪不足による営業日数の短縮もあり、スキー場は経営が厳しくなっています。動かすリフトを減らして経費を抑えたり、雪上キャンプで集客したりと様々な工夫をしていますが、それでも小さなところはいくつも閉鎖になっています。
北海道のニセコ町や長野県の白馬村は雪質も良く人気になっていますが、インバウンド効果が大きい。周辺のホテル代なども高騰しており、このままではますます一般の人に手の届きづらいレジャーになってしまいます。
こうしたウインタースポーツの大会は、フィギュアスケートなど一部の人気種目を除けば、日本の地上波ではあまり放送されません。ミラノ・コルティナ五輪は、多くの人に見てもらえる大事な機会です。
アルペンのスピード感やジャンプの高さなどのスケール感は、冬季種目ならではの魅力です。氷上なら、スピードスケートのコーナリングの駆け引きも面白い。美しい自然、雪山の景色も堪能してほしいですね。
スキーは生涯スポーツです。バブル期に楽しんだ世代の方が、五輪をきっかけに、子どもや孫を誘ってゲレンデに戻ってきてくれると一番うれしいです。
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「冬季五輪のこれから」というタイトルで、朝日新聞の「耕論」というコーナーに掲載されました😊
今日から開幕の冬季五輪⛷
日本代表の皆さんの活躍に期待しております🔥




















